交野だより
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 野鳥 サギ

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最初サギの区別は白鷺とアオサギしかできませんでしたが、じっくり見ていくと白鷺にも「ダイサギ」・「チュウサギ」
・「コサギ」がいることがわかってきました。


ア オ サ ギ
ダイサギは体長88~98cmで地元で見られるサギの中では一番大型のサギです。

蒼鷺(アオサギ)の蒼はくすんだ青色の事を指し、羽が青みがかった灰色をしています。

単独行動が多く、繁殖期につがいで行動しています。


撮影 2016年10月22日 天の川                 撮影 2016年11月01日 天の川

撮影 2016年12月02日 天の川

 撮影 2016年06月26日 

撮影 2016年06月26日

繁殖期のようでつがいで行動しています。

撮影 2016年06月26日

ダ イ サ ギ
体長は90cmで、アオサギとほぼ同じ大きなサギです。
冬はくちばしが黄色で、夏はくちばしが黒くなります。

ぱっと見ただけでは、チュウサギとの区別が
つきませんが、頭の周りを拡大してみると
口角が目の後ろまで伸びているのがダイサギです。


 撮影 2016年10月22日 天の川 

撮影 2016年10月20日  京都鴨川
同じ10月でも天の川のダイサギのくちばしは黄色ですが、鴨川のダイサギはくちばしが黒いのはまだだ夏羽の為です?


チュウサギ
体長68cmでダイサギより一回り小さいのですが、見ても大きさの差はわかりません。チュウサギは口角の切れ込みが目の真下まで区別できます。


コサギ
体長60cmでチュウサギよりさらに小さく、足の指が黄色いことで区別できます。




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