交野だより

 
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  岩国フレンドシップデー 
自衛隊

零 戦自衛隊アメリカ軍


F4 ファントム
 ベトナム戦争で大活躍した戦闘機、寄る年波には勝てず離陸途中で分解しそうボロボロに見えおもわず自衛官に、飛んでも大丈夫ですかと聞いてしまいました。

2008年岩国フレンドシップデー  324号機


2009年岩国フレンドシップデー  384号機


F15 イーグル

2009年岩国フレンドシップデー

F-4ファントムの後継として開発された大型制空戦闘機で、第4世代ジェット戦闘機に分類される。軽量な機体に大推力のエンジンを2基搭載し、後継機であるF-22が戦力化され、原型機の初飛行から既に40年経った現在でも世界トップクラスの性能を誇る。

平凡な平面形の主翼に水平安定板を組み合わせた保守的な設計だが、当時としては画期的な機動性を実現し、数々の実戦経験がありながら、 空中戦における撃墜はされていないとしている




2017年 岩国フレンドシップデー

2018年 岩国フレンドシップデー

                       F 2  
 
2008年岩国フレンドシップデー 

2017年岩国フレンドシップデー

USー1A

2009年岩国フレンドシップデー

1975年に1号機が納入され、
1976年6月に部隊使用が認められ、救難飛行艇「US-1」と名づけられた。
波高3mの荒れる海への着水が出来るほか、時速100km程度で離水可能な短距離離着陸性能を有している。

海自の機体は潮風に影響されることで、ヘリコプターなどは概ね寿命が短いが、US-1も荒波への強行着水など、過酷な運用ゆえに機体の消耗は激しく、15年ほどで寿命を迎える


                  
2008年岩国フレンドシップデー


2017年 岩国フレンドシップデー

2017年度で除籍が予定されている海上自衛隊のUS-1A、フレンドシップデーで最後の飛行展示です。


US-2
2014年 岩国フレンドシップデー

US-2はUS-1Aから、離着水時の操縦性、患者輸送環境、洋上救難能力の改善・向上など行ったUS-1Aの改造機(US-1A改)です 
艇体にはほぼ手を加えず以前の設計を踏襲しており、外見はUS-1Aと比べて大きな変化はなく、一方で運用中に明らかになった問題の解消や新技術の導入など、細かな改良が多数加えられています。

2009年岩国フレンドシップデー



2017年 岩国フレンドシップデー


P-3C 対潜哨戒機
2014年 岩国フレンドシップデー
ロッキードL-188エレクト旅客機をベースに開発された対潜哨戒機

l-188は度重なる空中分解事故をうけて最大巡航速度に大幅な制限を加える(324→275 kt)。前世代のレシプロ機以下に制限された劣速では販売が低迷した。

一方 低速と大きな機内容積や積載量を要求される対潜哨戒機としては格好とされヒットとなった。

                      

UP-3D 電子戦訓練支援機
2008年岩国フレンドシップデー
P3C哨戒機を電子戦訓練支援機に改造した機体。
MADブームを降ろし、訓練用電波妨害装置を装備、また任務に応じてチャフ散布装置、標的曳航装置などを搭載して艦隊の電子戦訓練の支援をおこないます
胴体上面に2ヶ所、胴体下面に2ヶ所のバルジ(黒いカバー)がP3ーCとの外見上の特徴です。

現在岩国基地に3機配備されています
                      

                        
EP-3 電子戦データ収集機
2014年 岩国フレンドシップデー
P3-Cをベースに開発された電子戦機です。
電子偵察用のアンテナを収めた5基のドームが
外見上の特徴です。
現在岩国基地に5機が配備されています。

2017年 岩国フレンドシップデー
EP-3電子戦データ収集機とUP-3D電子戦訓練支援機


P1哨戒機
2018年
P1はP3-Cの後継機として
2003年に開発が始まり、2013
年に配備された最新鋭機です。

巡行速度は833km・上昇限度は13,52mとP3Cの1.3倍
航続距離は8,000kmで1.2倍
の飛行性能となっています。

実用機としては世界初の光ファイバーを使用したフライ・バイ
・ライト(FBL)方式を採用しています




C-1輸送機
2014年岩国フレンドシップデー

C-1輸送機は1970年に初飛行し31機製造された
国産の中型輸送機です。航続距離は岐阜基地を起点
とした場合北は北海道、南は九州までで沖縄までは
いけません

積載量は人員なら60名 荷物なら8tです。

       2008年 岩国フレンドシップデー             2009年  岩国フレンドシップデー


2014年 岩国フレンドシップデー


2017年 岩国フレンドシップデー



KC-767 空中給油輸送機

2017年 岩国フレンドシップデー
米国ボーイング社製の旅客機B767-200ERを改造したもので、20年度に実用試験、21年度に運用試験を経て、22年度から本格運用を開始しました。空中給油機としては世界初の遠隔視認装置を採用し、機体底部の5台のカメラを使い操縦席後部に位置する操作卓で給油口から伸びる約6mのパイプの位置を確認しながら戦闘機への給油ができます。



U36A 多様機

 2009年岩国フレンドシップデー

昭和60年に輸入された後、改修作業を受け、昭和62年から6機が調達された。全て岩国航空基地に配備された。事故での損耗により、現在の運用機数は4機。
艦隊訓練支援機として使用するために、胴体下部にHPS-103気象・航法レーダーを装備し、主翼下に標的曳航装置やECMポッド、チャフポッド用のパイロンを増設、翼端燃料タンクの先端には左翼側にミサイルシーカー・シミュレーター、右翼側に評価・記録用テレビカメラを搭載している。これらの装備により、U-36Aは自らをミサイルに見立てて飛行し艦隊への対艦ミサイル攻撃をシミュレートする他、標的曳航機として艦隊の対空射撃訓練を支援する。


                      2018年 岩国フレンドシップデー




Tー7 練習機

 2008年 岩国フレンドシップデー
T-3の後継機として、平成12年度に選定された新初等練習機。特徴は、ターボプロップ・エンジン搭載による性能向上と騒音低減が図られていること、さらに冷房装置搭載とコックピットの居住性の向上が実現しています。12年度に2機を取得して以降、20年度までに49機取得しました。


Tー4 練習機

 2008年 岩国フレンドシップデー
中等練習機T-4は昭和56年から開発に着手され、量産初号機が63年9月に教育航空部隊1空団に配備され、続く2号機の配備で同年10月、臨時T-4教育飛行隊を編成、教官養成を始めた、信頼性、整備性に優れた純国産の航空機です。2003年の生産終了までには212機生産されました。平成元年に31教育飛行隊が、2年には32飛行隊が編成されたことで、基本操縦課程はT-4が全てを担うことになりました。
芦屋基地第13飛行教育団の機体は上空での視認性向上を目的としてT-7と同じく『白地に赤のライン』の塗装であるため「レッドドルフィン」という通称がある

                       2009年岩国フレンドシップデー


UH-1J 多用途ヘリコプター
 2008年岩国フレンドシップデー
UH-1は1951年よりアメリカ陸軍で採用されベトナム戦争などで活躍した、現在はUH-60ブラックホークに置き換えがすすんでいますが、多くの国々では現役です。

陸上自衛隊では平成3年度から、エンジンをAH-1Sコブラと同じT53-K-703に換装し、ワイヤーカッターなどを装備した改良型UH-1Jに切り替え平成19年までに130機を導入しています

防衛庁では平成9年からUH-1後継機としてUH-69JAの
(約37億円)の導入も開始したが、大変高価なためにUH-1J
(約12億円)と混用する計画に変更しています。


2009年岩国フレンドシップデー


2017年 岩国フレンドシップデー
陸上自衛隊レンジャーのヘリコプターからロープを伝って降下するラペリング


AH-1S コブラ 攻撃ヘリコプター
2017年 岩国フレンドシップデー

AH-1Sコブラは軽輸送ヘリコプターのUH-1をベースに開発された世界初の本格的攻撃ヘリコプターで、その後登場する各国の攻撃ヘリに大きな影響を与えた。1967年から現在までに、1,000機以上が製造された

前席に射撃手、後席に操縦士の二名が縦一列に搭乗するタンデム式コクピットを採用し、機首下に機関砲を搭載する。これは後に各国で開発されることになる戦闘・攻撃ヘリコプターでも、広く採用されることになる。

2017年 岩国フレンドシップデー

                2008年岩国フレンドシップデー


                    OHー6D 観測ヘリコプター               
2008年岩国フレンドシップデー
OH-6Dは小型軽量で宙返りも可能な運動性能を持っています世界30ヶ国以上で使われ、累計で6000機以上も生産された人気のある機体でもあります。

日本でライセンス生産され昭和44年から陸上自衛隊に導入していたOH-6Jですが、改良型のヒューズ500Dを陸上自衛隊仕様にした「OH-6D」を昭和54年度から平成9年度までに193機を陸上自衛隊に納入されています。


OH-1 観測ヘリコプター
写真説明

OH-1は長らく使用されてきたOH-6Dに変わり機能向上を目指し2000年に初号機が納入され38機造られた国産の高性能な観測ヘリコプターである。

縦列複座式を採用して胴体を1mと細くし発見され難く射撃された際に当たりにくくしている。
運動性に優れ、垂直上昇、80度での急降下、宙返り、後ろ向き宙返りなどのアクロバット飛行も可能である


MCH-101 掃海 輸送ヘリコプター
2009年 岩国フレンドシップデー
 MH53Eの後継機として、初号機が2007年に20017年に最終号機が納入された掃海・輸送兵コプターで、合計13機が製造された自衛隊初のヨーロッパ製機です。
 最大36人が搭乗できる広いキャビンを備える。3基のエンジンを搭載し、安全性にも定評がある。航続距離は約900キロです。

 機雷掃海方法は掃海艦艇と同じように、カッターが付いた掃海具で海中に仕掛けられた係維機雷のロープを切断。浮いてきた機雷を、水中処分員(EOD)による爆破処分や艦艇からの銃撃処分で取り除く


2017年 岩国フレンドシップデー


南極観測船しらせ搭載 CH-101 
2018年 岩国フレンドシップデー
CH-101は南極観測船しらせ用のヘリコプターです。
MH-101と同一の機種で、機首と尾部のミサイル警報
装置を取り払っています。

所属は横須賀地方隊ですが、岩国基地に配備されているMH-101併せて整備できるよう、岩国基地に
しらせ飛行科として所属しています。




MH-53E 機雷掃海 輸送ヘリコプター
2008年 岩国フレンドシップデー
 掃海用のMH-53E シードラゴンは1981年から運用が開始されたヘリコプターで、CH-53Eの機体に掃海用装置を追加した機体です。
 機体両側に取り付けられた大型のスポンソンは燃料タンクで、搭載量は3倍近くに増加しています。

2009年 岩国フレンドシップデー


SH-60K 哨戒ヘリコプター
 2017年岩国フレンドシップデー
SH-60シーホークは元々対潜哨戒専用に作られたヘリコプターであり、1991年から配備したSH-60Jでは捜索用電子機器を大量に搭載したため機内空間が狭く、ヘリコプターが本来持つ汎用性に欠ける面があった。

通常の潜水艦捜索任務に加え、不審船など脅威対象の変化や、大規模災害など突発的な事態への対処など、任務の多様化が求められ、SH-60Jの老朽による代替を機に、能力向上を図るべく、同機を基にした日本独自の改造開発が行われた。


2009年岩国フレンドシップデー

2018年岩国フレンドシップデー



ベトナムマレーシア台 湾タ イ伊太利亜ウイーン
シンガポール香 港航空ショー


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