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ローマ

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ローマは「ホテル滞在寄付金8ユーロ/2日」と「ローマ滞在寄付金6ユーロ/2日」をとられました寄付金とはいいながら強制だそうです。観光客の人数からすると総額は大変な金額です。

ヴァチカン市国 サン・ピエトロ大聖堂
サン・ピエトロ大聖堂は彫刻家ミケランジェロ・ブオナローティの設計です。

サン・ピエトロ大聖堂のファサード
彫刻家ベルニーニが設計しました。ベルニーニは「ローマはベルニーニの為にあり,ベルニーニはローマの為にある」と言われた天才彫刻家です。


某日本メーカー製大型ディスプレイ


システィーナ礼拝堂
写真中央左の窪んだ所にある小さい三角屋根がシスティーナ礼拝堂です。
ヴァチカン美術館は写真撮影が許可されていますが、システィーナ礼拝堂だけは、写真撮影が禁止されています。会話も禁止で多数のセキュリティがいて話しているとシッと注意があり、少しだけ静かになりまたざわざわし始めます。ミケランジェロの最後の審判は素晴らしかったです。上ばかり見て首が痛くなり吐き気までしましたがそれだけの値打ちはありました。

スイス人の衛兵
 制服のデザインはミケランジェロ
 ミケランジェロは彫刻・大聖堂の設・絵を描く・制服のデザインと何でもできる天才です。

十字架の柱の部分に当たる長い回廊


ベルニーニ製作の天蓋


十字架の腕木に当たる短い回廊


ピエタ
大聖堂の奥にあり素晴らしい彫刻でしたので思わず写真をとりました,帰国してからもう一度写真を見てみると、ひょっとしてミケランジェロの「ピエタ」に似ていると思い確認してみると「ピエタ」でした


祭壇


ヴァチカン美術館
ヴァチカン美術館の行列
インターネットで調べると2~3時間待ちとなってい
ましたので、インターネットで予約していきました。
左の列は入館の行列で先頭が見えません、チケットが
あると右側のすいているレーンで入り口までいけます。
ヴァチカン美術館入り口
空港と同様のセキュリティで金属探知ゲートがあり、バッグはOKなのに、なぜかナップサックは徹底的に調べられ持ち込み禁止でした。
ナップサックは他の美術館でも持ち込み禁止で、空港では別のカウンターにつれていかれ、中身をすべて確認されました。


美術館の中庭



右側に売店があり、ここのテーブルで軽食を食べることができます。
テーブルは人でいっぱいで 相席をお願いしましたが、相席をお願いする英語が出てこなくて難儀しました

写真の説明を書きます。

写真の説明を書きます。

地図の間
ヴァチカン美術館で見逃せないスポットと後で知りましたが、豪華な天井でした。
写真の説明を書きます。

署名の間「アテネの学堂」
ギリシャの有名な哲学者を描いたラファエロ・サンティのフレスコ画ですレオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロがモデルで、ラファエロも右端からこちらを見ています。

署名の間「パルナッソス山」
ギリシャ神話でアポロとミューズ達がすみ詩作が祭られている場所
署名の間「レオ3世のカール大帝への授冠」
西暦800年のクリスマスに行われたミサの最中に突然行われた、レオ3世によるカール大帝への授冠の様子を描いた絵画

署名の間床のモザイク
モザイクは石を細かく砕きは絵を作るため、いつまでたっても変色しませんが、大変手間 がかかるため、簡単に描けるフレスコ画が増えて行ったそうです。 確かに一個一個の破片がものすごく細かく制作に 時間がかかったことが伺われます。

ヴァチカン美術館の展示物
一点一点それぞれにいわれと由緒ある展示物でしょうが何せ数が多く、体力と気力が足ら ず、ざっと見るだ
けでも大変です。
写真の説明を書きます。


「聖ヒエロニムス」
 レオナルド・ダ・ヴィンチ作



光と影の使い方がカラバッジョににており、インターネットで検索してみましたが出てきませんでした。



聖母被昇天
展示品は大変多く、それぞれ素晴らしい作品でしょうが、見る側の感覚が麻痺してしまい よく知っている作品以外は流してしまいますが、じっくり見るとつたない語学力で、シャガール?・モジアニ?・ダリ?と読める小品がありました。



祭壇画

 
楽器のフレスコ画
マンドリン?とリュート?のフレスコ画

サン・ピエトロ大聖堂 遠景
 朝からヴァチカン美術館 サンタンジェロ城 ナヴォーナ広場 パンテオン ボルゲーゼ 美術館と地図を見ながら一日歩いて回りました。



サンタンジェロ城
 サン・ピエトロ大聖堂からまっすぐ東に徒歩10分サンタンジェッロ城があります。
 

城の前の上部が大きく広がっている木はーマ松です、
松ぼっくりは握りこぶし2つ分位あります。

サンタンジェロ橋
 ベルニーニの設計で橋の両側に10体の天使像が置かれています、見事な彫刻だと思いな がら渡りましたが、帰国後調べてみると内8体がベルニーニ工房の作でその内2体がベル ニーニの作品でした。


ローマ市内
テレベ川にかかるサンタンジェロ橋からのローマ市内 歴史の有りそうな立派な建物で思わず撮影しました、インターネットで調べてみると司法省か裁判所ではないかと思われます。




ナヴォーナ広場


四大河の噴水
 ベルニーニの最高傑作の一つと言われている



パンティオン
 大変丈夫なローマンコンクリートを使用した、建築後2000年近くのパンティオン。
画家ラファエロが埋葬されている



スペイン広場





ボルゲーゼ美術館
それほど大きな美術館ではありませんが、中身がすごい どの作品をとっても日本の展覧会であれば主役をはれる作品ばかりです。絵画に興味がある人は絶対見逃せない美術館です。ベルニーニ「アポロンとダフネ」「ダビデ」「フロセビリナの略奪」・カラバジョ「 病めるバッカス」・ラファエロ「一角獣を抱く貴婦人」・ティツィアーノ「聖なる愛と俗なる愛」すばらしい作品ばかりで、バチカン美術館よりも見ごたえがあります



トレビの泉


左右は馬を引くトリトン 中央はローマ神話の神ネプチューン(ギリシア神話ではポセイドン)


 投げるコインの枚数の意味
  1枚投げるとローマにもう一度来ることができる
  2枚投げると好きな人と結婚できる
  3枚投げると離婚できる

コロッセオ






ローマの自動車販売店

室外に展示している車は風船の中に入れています。
一体どのようにして入れたのかなぞです。

ガソリンスタンドの価格表
 当時レート106円/ユーロ 
 軽油  188円/L 
 ガソリン189円/L


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