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ハ ノ イ

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文 廟 三 関 門 
「文廟」はベトナムで最も古い大学が置かれていました文廟とは孔子廟の違う呼び方で、ハノイの文廟は1070年に建立されました。その後、1076年には国内初の大学・国子監が敷地内におかれ、王族・貴族の子弟や官僚が学んでいましたが、これにより、学問にご利益のある場所として、多くのベトナム人が訪れています。


文廟 沙羅双樹の木
「沙羅双樹」はお釈迦様が菩提樹の下で悟りの境地を開いたとされるクワ科の常緑高木で仏教3大聖樹の1つとして有名です。写真はお釈迦様が悟りを開い
た、まさにその菩提樹を移植した6代目の菩提樹で
す。

 仏教三大聖樹
  無憂樹(むゆうじゅ)
    仏陀が生まれた所にあった木
  印度菩提樹(いんどぼだいじゅ)
    仏陀が悟りを開いた所にあった木
  沙羅双樹
    仏陀が亡くなった所にあった木


大学卒業 記念参拝
ハノイの大学の卒業式後、文廟に参拝するしきたりがあり、多くの大学生が参拝に来ています。ベトナムでアオザイを着てバイクに乗っている女性の撮影を楽しみに着たのに誰もいないと、ツアーの同行者が嘆いていました。市内ではバイクどころかアオザイを見かけることはありません。文廟では幸運にも大学の卒業式に重なり若いこのアオザイを堪能しました。
大中門
瓦屋根の上を跳ね上がる鯉が乗っています。その昔、黄河の急流にある竜門と呼ばれる滝を多くの魚が登ろうと試みたが鯉のみが登り切り見事に龍になり、このことにちなんで鯉の滝登りが立身出世の象徴となりました。日本の「こいのぼり」もこのことににちなんでいます。栄達するための難関を「登竜門」と呼ぶのも、この故事にもとづきます。








奎 文 閣
奎文閣はハノイのシンボルとしてハノイ市のマークにも使用され、ベトナム紙幣にも使われています。




ティエンクアン池の両側には昔の官僚登用試験、科挙の合格者の名前と出身地が刻まれた碑が、石造りの亀の上に乗っています。



文 廟
第4の門・大成門をくぐった先にあるのが、孔子の祀られている文廟です



赤い瓦屋根の上は、大中門では鯉でしたが、竜に変わっています。内部には鳳凰が安置されています。






ハノイ城ー端門


ハノイ城は三重の構造になっていました。一番内側が皇帝が住む宮城、二層目は政治を司る皇城、一番外側は商区や庶民の生活圏で京城と呼ばれていました。
皇帝一族の住居があった宮城の南側に、ただ一つ開かれたのがこの端門です。端門には五つの出入り口があり、中央の一番大きな入り口は皇帝用です、五つの出入り口のどこから入っても、必ず中央の検問を通らなければならない仕組みになっています






敬天殿跡 龍の階段 






大学生が卒業記念に、端門の上から監督の指示によりパフォーマンスを行い、記念撮影をしています。






ホーチミン廟
一柱寺
水上人形劇
人形劇が終わると、人形遣いが挨拶に出てきます。人形を操るには力が必要ですが、女性が多いのに驚きました・
ベトナム最後の夕食
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